経常収益は、スーパーL資金や農林漁業セーフティネット資金などの貸出に努め、資金運用収益570億円の計上などによって722億円となったが、経常費用は調達や与信関係などで741億円となり、政府補給金収入149億円を計上した結果、当期純利益は0円となった。
貸付実績は2556億円で前年度より212億円の増加となったものの貸付回収金がこれを上回り、貸付金残高は前期末に比べ738億円減少した。
農林水産事業のリスク管理債権は958億円。うち破たん先債権は19億円、延滞債権は726億円。その他。
日本政策金融公庫農林水産事業は平成22年3月期決算を6月4日発表した。
経常収益は、スーパーL資金や農林漁業セーフティネット資金などの貸出に努め、資金運用収益570億円の計上などによって722億円となったが、経常費用は調達や与信関係などで741億円となり、政府補給金収入149億円を計上した結果、当期純利益は0円となった。
貸付実績は2556億円で前年度より212億円の増加となったものの貸付回収金がこれを上回り、貸付金残高は前期末に比べ738億円減少した。
農林水産事業のリスク管理債権は958億円。うち破たん先債権は19億円、延滞債権は726億円。その他。
(2010.06.07)