宮崎県と農水省は6月14日、西都市で口蹄疫の疑似患畜を確認したと発表した。
ワクチン未接種の肉用牛肥育農家から13日夜に飼養牛の口蹄疫特有の臨床症状があるとの報告を受け、県が立入調査した結果、3頭で症状を確認したことから全頭を疑似患畜として殺処分することを決めた。 これで289例目の発生となり、合計頭数は19万7718頭(牛3万6821頭、豚16万880頭、山羊9頭、羊8頭)となった。
(2010.06.14)