日本政策金融公庫の農林水産事業は6月16日、口蹄疫被害を受けた農家への支援策として農林漁業セーフティネット資金の貸付限度額を引き上げると発表した。
今回の特例措置では貸付限度額を通常の300万円から600万円に引き上げた。 対象となるのは口蹄疫の影響で経営の維持に支障が出た農家。6月15日〜平成24年3月31日までに貸付決定した案件に適応する。
(2010.06.17)