農協運動の発展に寄与した功績者に贈られる同賞の今年の受賞者は、特別賞と各6部門あわせて15人。表彰式の前には受賞者と選考委員による交流会を行い、各受賞者が日頃の活動や信念を熱く語り、受賞の喜びを伝えた。
表彰式の後は同賞選考委員である今村奈良臣委員長をコーディネーター、三重大学の石田正昭教授をコメンテーターに記念シンポジウムを行った。テーマは「JAは地域の生命線―人を生かす、資源を生かす、ネットワークを拡げる―」。
パネリストとして会場に並んだ受賞者は、テーマについての考えを自らの体験や取り組みの中から語った。
(写真)交流会(上)・表彰式(中)・記念シンポジウム(下)