出陣式は旧JAビル沿いで行い、JAグループ関係者や支援者など300人ほどが集まった。門伝氏はトラクターとともに現れ、応援に集まった1人ひとりと握手して支援を求めた。
応援に訪れた山田俊男参議院議員は、「農業は与野党を超えて議論すべき問題だ。農業者の代表として、現場の声を国政の場に届けてほしい」と激励した。その他、後援会会長も務めるJA宮城中央会の木村春雄会長、全青協の大西雅彦会長、日本獣医師政治連盟の北村直人氏らが応援に訪れた。
門伝氏は全候補者の中で「ただひとりの農業者代表」であることをアピール。「立ち上がれ農業」をスローガンに、「農業から地域経済を立て直したい」と決意を述べた。