農協協会『2010囲碁親睦交流会』には、毎年おなじみのメンバーから久しぶりの人、初参加の人など22名が参加。4段以上の「松組」(12名)と、3段以下の「竹組」(10名)に分かれ1人4回対戦し成績を競い合った。
段級位差でハンディをつけた対戦で、ハンディを活かして勝利する人、ハンディをものともせず上位者の意地を見せる人など、盤上に熱い火花を散ら戦いが繰り広げられた。
その結果、松組は4戦全勝の石田真市氏が優勝。3人が3勝1敗のため抽選を行い、2位に澤田孝之氏、3位に白幡豊明氏となった。
竹組も4戦全勝の森島賢氏が優勝。3人が3勝1敗と同率のため抽選を行い、2位に中川敞行氏、3位に中島健氏となった。3位までの入賞者には、農協協会から賞品が贈られた。