農水省は6月29日、5月分の野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況の調査結果を発表した。
結果はすべて陰性。 調査は北海道、福島県、茨城県、愛知県、奈良県の6市町からガンカモ類の糞344個を採取して行った。 昨年10月からの調査で採取した合計1万3879個のガンカモ類の糞から高病原性鳥インフルエンザウイルスは検出されなかった。
(2010.07.01)