宮崎県の口蹄疫発生地域のうち、都城市と日向市で清浄性確認検査が終了した。
都城市では最終発生例の280例めの殺処分を6月10日に完了し、22日から移動制限区域内の全家畜飼養農家で清浄性確認検査(抗体検査と臨床検査)を実施してきたが30日までに地域の清浄性が確認されたことから、宮崎県は7月2日午前0時に移動制限・搬出制限を解除する見込みとなっている。 また、日向市でも清浄性が確認されたことから7月3日午前0時に移動制限・搬出制限が解除される見込みだ。
(2010.07.01)