農政・農協ニュース

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昭和女子大で「よい食フォーラム&ワークショップ」  JA全中

 JA全中は「みんなのよい食プロジェクト」の一環として7月25日、「よい食フォーラム&よい食ワークショップ〜家庭・地域・学校が育む健康生活〜」を昭和女子大学(東京・世田谷区)で開く。

 イベントでは近年の食生活の乱れが子どもたちの心やからだに影響を及ぼしているという実情から、食の未来や食を通じたコミュニケーションについて考えていく。
 フォーラムでは、昭和女子大学学長の坂東眞理子氏が「命を育てる―品格ある家庭、品格ある親子―」をテーマに基調講演を行う。その後は農業ジャーナリストの榊田みどり氏、元サッカー日本代表選手の水沼貴史氏など各分野の専門家がコーディネーターとなり「食」についてのパネルディスカッションを行う。
 ワークショップの内容は水沼貴史氏指導によるコミュニケーションゲーム「身体を動かす・人とつながる運動ラボ」(16:45〜17:45)より食事をおいしくする食空間やテーブルセッティングを学ぶ「食コミュニケーション・ラボ」(1回目11:30〜12:45 2回目16:30〜17:45)江戸前ちらし寿司の調理実習と試食「ローカルフード・ラボ」(14:30〜17:00)測定などで自分自身の身体を知る「食べ物と身体の栄養ラボ」(14:30〜16:30)。
 「よい食フォーラム」は13:30〜16:30。場所:同大学グリーンホール
定員:600人
参加費:無料 
 参加申込みは電話(03-3238-1174)・FAX(03-3238-0230)で。必要事項:名前・郵便番号・住所・連絡先・性別・職業・参加人数

(2010.07.05)