会場には、イネの生産者をはじめJAグループ関係者、バイオエタノールの製造・販売関係者、地方自治体関係者など200名強が参集。
第1部のパネルディスカッションには、北海道バイオエタノール(株)(北海道清水町 テンサイや小麦等から燃料用製造)、オエノンホールディングス(株)(北海道苫小牧 米等から燃料用製造)、日伯エタノール(株)(千葉県 関東圏でエコ燃料実証)、バイオエタノール・ジャパン・関西(株)(建築用廃材から燃料用製造)、(株)りゅうせき(沖縄県宮古島 サトウキビから燃料用製造およびE3等実証)そしてJA全農の製造・流通関係の代表。
さらに大阪府、農林水産省、環境省、資源エネルギー庁ら行政代表者。
研究者として東京大学大学院農学生命科学研究科の五十嵐泰夫教授が加わり、森田茂紀東京大学教授の司会で行われた。
その後五十嵐教授が「バイオ燃料―世界の動向・日本の方向」と題して基調講演を行った。
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