同事業は農林水産政策上重要な研究の中から、公的研究機関や大学、企業などの連携による研究体制が必要な課題を委託研究するもの。
今年度は新規課題5件、拡充課題1件の計6課題を選んだ。研究課題は次の通り。
食料自給率向上に貢献した研究開発強化のため▽【新規】自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発▽【新規】水田の潜在能力発揮などによる農地周年有効活用技術の開発。
温室効果ガス削減に向けた研究開発強化のため▽【新規】農林水産分野における地球温暖化対策のための緩和・適応技術の開発▽【拡充】地域活性化のためのバイオマス利用技術の開発。
新産業創出につながる分野を超えた連携強化のため▽【新規】アグリ・ヘルス実用化研究促進プロジェクト▽【新規】農作業の軽労化に向けた農業自動化・アシストシステムの開発。
詳しい研究課題内容についてはホームページで。