コンクールには市内で農業を営む人や市民農園の利用者など、農家152戸から自慢の農産品が出品された。
今回はジャガイモやナス、タマネギ、モモなど丹精込めて作られた合計600点の農産品が集まり、その腕を競った。
審査基準となるのは形や色、果物では糖度。今回優秀賞を勝ち取ったのは2点で、野中武士さんのモモが春日井市長賞、小林国光さんのナスが愛知県知事賞に輝いた。そのほかに金賞7点をはじめ75点が入賞した。
午後には出品物の即売会を行ったが、これは午前中から整理券が配られる人気ぶりだった。また産直野菜の販売や夏野菜の重さ当てクイズなども行い、賑わいを見せた。
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上:モモの審査中
下:(左から)即売会には長蛇の列が、自慢の夏作農産品がずらり