井関農機は、創立85周年にあたる本年を、ヰセキグループの新たな発展のためのスタートの年と位置づけ、年初より「夢ある農業応援団！ISEKI」をスローガンに、グループを挙げて生産農家の応援活動に取り組んできた。
　その一環としてユーザーに感謝の気持ちを込め、４〜６月に新車の田植機を購入契約した顧客を対象にプレゼントキャンペーンを開催。全国から約4000件の応募があった。
　応募者全員に、オリジナルストラップと高照度LEDライトをプレゼントしたほか、次の各賞が抽選で合計700人に贈られた。
▽Ａ賞：電動ミニ耕うん機「エレ菜」ISEKI「KD20」・100人
▽Ｂ賞：ポータブル発電機HONDA「EX6」・100人
▽Ｃ賞：高圧洗浄機BLACK&DECKER「PW1300C」・300人
▽Ｄ賞：バッテリー式背負動力噴霧機有光工業（株）「SDB-111」・200人
　会場では、同社の蒲生誠一郎社長をはじめ、清家営業本部長、木下開発製造本部長、（株）ヰセキ東北の菊池社長らが各賞を抽選した。
　同社では、次回キャンペーンとして「とら・こん・たトリプルＦＡ（フードアクション）キャンペーン」を平成22年７月１日から９月30日まで展開している。コンセプトは「フードアクション　ニッポン」。「作ろう」では応募者全員に「タジン鍋」を、「食べよう」ではグルメギフトを合計1500人に、「育てよう」では電動ミニ耕うん機ISEKI「エレ菜」を100人に、抽選でプレゼントする。

（写真・下）抽選を行う蒲生社長