夏ハクサイの今年の卸値が平年より3〜4割下回っていることを受けた消費拡大活動だ。
この日小学校に届いた長野県産の夏ハクサイは、スープの材料として子どもたちの給食メニューに登場した。
食育授業を行った4年3組では、栄養士からハクサイの消費が落ち込んでいる現状などを聞いたり、図書の先生から絵本を使ってハクサイの説明を受けた。
また3〜6年生と、レシピ付きで1〜2年生の母親たちにハクサイが配られた。夏にハクサイを食べる意識が薄かったと好評を得ていた。
(写真)食育授業のようす。ハクサイの大きさに驚く子どもも。