キャベツの生産量日本一を誇る嬬恋村では、独自に8月2日を「キャベツの日」として毎年消費拡大キャンペーンを行っている。
今回のイベントもその一環。今年は2日が月曜日であることから1日前倒しで実施。採れたてキャベツをレシピとともに通行人らに配ってPRした。
JA嬬恋村の萩原光雄高原野菜販売促進課長は「高原産地特有の昼夜の温度差によってできたみずみずしくおいしいキャベツです。今日はおいしいキャベツを味わってこれからも嬬恋村のキャベツをごひいきください」とアピールした。
出荷のピーク時には1日に20万ケースのキャベツ(大型トラック200台分)が仙台から沖縄に出荷されるという。キャベツをもらった人たちは「大きい!」とうれしそうに受け取っていた。
(写真)配られた大きな嬬恋村産のキャベツ