牧場を活用した体験学習「酪農教育ファーム活動」が始まって10年。この活動に参加した子どもたちは80万人以上となり、教師たちの教育実践も、また牧場を営む酪農家も増えている。
そうした中で教育関係者や研究者らが、この活動を教育的な視点で検証し、推進するため教育・酪農関係者のネットワークを強固にする目的で『研究会』を設立する。農場を舞台とする教育関係者の全国的な自主的研究組織は初めて。
設立呼びかけ人は全国退職女性校長会役員や小学校現職教諭ら。代表は帝京短期大学の羽豆成二・前教授。
『日本酪農教育ファーム研究会』の設立総会が8月6日10時半から東京都新宿区戸山2、東戸山小学校1階の東戸山ホールで開かれる。
牧場を活用した体験学習「酪農教育ファーム活動」が始まって10年。この活動に参加した子どもたちは80万人以上となり、教師たちの教育実践も、また牧場を営む酪農家も増えている。
そうした中で教育関係者や研究者らが、この活動を教育的な視点で検証し、推進するため教育・酪農関係者のネットワークを強固にする目的で『研究会』を設立する。農場を舞台とする教育関係者の全国的な自主的研究組織は初めて。
設立呼びかけ人は全国退職女性校長会役員や小学校現職教諭ら。代表は帝京短期大学の羽豆成二・前教授。
(2010.08.03)