「いぶきの里」は旧上北手農業倉庫の跡地に作られた。
初日のオープニングイベントには船木耕太郎組合長、中川康行副市長らが参加し、テープカットを行った。秋田市の伝統芸能である河辺太鼓も披露され、500人を超える来場者が訪れる盛況ぶりだった。
また、直売所オープンにあたって開いたネーミングコンテストには39人からの応募があり、最優秀作品に選ばれた「いぶきの里」の名付けの親、優秀作品考案者への授賞式も行った。
店舗には400種類・4000点の夏野菜をはじめとする特産物が並び、特にエダマメやトウモロコシが好評な売れ行きだった。
同JAでは「いぶきの里」を拠点に、地産地消や消費者・生産者同士のコミュニケーションを図る交流の場となることをめざしている。
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上:左から京極副組合長・船木組合長・中川副市長
下:新鮮野菜が豊富な売り場