テーマは「地域づくりと協同組合の役割―地域づくりのために協同組合に何ができるかを考える―」。セミナーは2泊3日の合宿形式で、参加者によるグループ討議を通して協同組合間交流・連携を育むのが目的。
JA、JF、森組、生協など各種協同組合や協同会社に在職5年以上の中堅職員が対象で、参加費は会員3万5000円、非会員4万円(宿泊費・食費・諸経費含む、税込)。定員は40人(先着順)で、申し込みは9月10日まで。
問い合わせは協同組合研究所(TEL:03-5214-0851、FAX:03-5214-0082、E-mail:cri@kyodo.or.jp)まで。
主な内容は次の通り(敬称略)。
◎初日(10月18日)
基調講演 石田正昭(三重大学教授)
◎2日目(10月19日)
JAの実践報告「営農の復権による地域おこし」黒沢賢治(アグリネット理事長、JA甘楽富岡元営業事業本部長)
JFの実践報告「漁師とあなたの食卓をつなぎたい―漁村女性起業化グループ「めばる」の取り組み―」桑原政子(大分県漁協女性部鶴見支部漁村女性起業化グループ「めばる」代表)
森林組合の実践報告「村をあげての林業への取り組み」小木曽亮弌(長野県根羽村森林組合組合長、根羽村村長)
生協の実践報告「飼料稲の利用拡大で目指す持続可能な畜産と新たな産直事業」福永晋介(京都生活協同組合産直・地産推進担当)
◎3日目(10月20日)
グループ報告(プレゼンテーション)