メッセージでは4月20日の第1例めの確認以降、懸命の防疫措置に取り組んできた現場の生産者、JAグループ役職員、行政関係者の尽力への敬意と、全国の消費者、生協、団体、企業からの支援に感謝の意を表明している。
とくにJAグループ宮崎では「組合員のために声をかけあい、励ましあう地域の協同の取り組み」などがあり「現場の筆舌に尽くしがたいご苦労に胸を痛めながらも一方で協同組合のすばらしさ、必要性を再認識した」と強調し、復興に向けては「生産者はもちろん地域の皆さん、商工会、企業、行政等と連携して『新たな協同』を創造し、全国のモデルとなる畜産産地、魅力ある農業地域として復興していただくことを切に願っています」とし、今後もJAグループが一丸となって支援をしていくとしている。