イベントは今年で4回目。組合員と地域住民の信頼に応え、生産者と消費者がふれあえる場にしたいと開いている。
今年のテーマは「食材宝庫いしのまき 目の前にあるおいしさに感動!」。会場内では管内の農畜産物を集め、試食・販売を行った。
今年特に注目だったのは、3月から市場への出荷がスタートした県基幹種雄牛「茂洋」産子の牛肉を使った牛丼の販売だ。準備した300食は20分で完売する人気だった。
また「米粉食堂」では米粉商品や地元産のトマトとホウレンソウを練りこんだ米麺の試食販売で米粉をPRした。
試食販売のほかにトマト1箱がプレゼントされる当たり付きのモチまきや、地元農畜産物の詰め合わせセットが当たる抽選会で会場は盛り上がった。
イベントの中ではJAが管内の小学校に推進している「バケツ稲」のコンクールと、夏休みの宿題として募集した「わたしの農業体験」をテーマにした「図画コンクール」の表彰も行った。
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上:ステージでは盛大にもちまきを行った
中:好評だった管内ブランド牛の牛丼
下:地元の新鮮野菜の販売ブース