委員会では22年産の水稲作柄概況調査(9月15日現在)以降の気象状況からみた作柄への影響や次期調査に向けての留意事項について意見した。
作柄については順調な登熟が見込まれるものの、高温の影響による粒の充実不足、白末熟粒、胴割、カメムシ被害による斑点米の発生による品質の低下が懸念された。
次期調査(10月15日現在)までの留意点については▽ウンカ類やカメムシ類などによる登熟や品質の影響▽徒長気味の生育地域での倒伏の発生▽台風や集中豪雨による品質への影響などがあがった。
農水省は平成22年産水稲の作柄に関する第2回目となる委員会を10月4日に開き、意見をまとめた。
委員会では22年産の水稲作柄概況調査(9月15日現在)以降の気象状況からみた作柄への影響や次期調査に向けての留意事項について意見した。
作柄については順調な登熟が見込まれるものの、高温の影響による粒の充実不足、白末熟粒、胴割、カメムシ被害による斑点米の発生による品質の低下が懸念された。
次期調査(10月15日現在)までの留意点については▽ウンカ類やカメムシ類などによる登熟や品質の影響▽徒長気味の生育地域での倒伏の発生▽台風や集中豪雨による品質への影響などがあがった。
(2010.10.06)