同サミットは農産物のさらなる品質向上や、評価されるべき農産物や生産者の発掘・支援のための野菜と果物の品評会だ。
審査員は全員が野菜ソムリエ。生活者の視点で農産物を評価し、その声を生産者にフィードバックすることで生活者と生産者をつなぐ新しい評価基準の確立をめざしている。
今回のテーマ野菜は「ニンジン」。審査基準は▽生食での外観・食感・うまみなどの食味評価、▽生産者の思いや生産方法などのストーリー評価、▽基本小売価格やパッケージなど購入評価の3点。
評価の高かった3品を表彰し、ホームページで発表する。
最優秀生産物には野菜ソムリエの店でのテスト販売や野菜ソムリエ認定レストランへの紹介、同協会ホームページ「野菜ソムリエのセレクトショップ」での販売などを予定している。
同協会ではサミット出品者を募集中。詳細はホームページで。