農業の魅力や楽しさを紹介する目的で、当日は10時から日比谷公園に大型トラクターや農機具が登場。都心では日ごろ体験できない作業を子どもたちに楽しんでもらう。
また▽全国12の銘柄豚肉をしゃぶしゃぶで食べ比べる7000皿試食▽作った人の顔が見える安心安全の農畜産品販売▽出店した生産者のブースを子どもたちが手伝う「キッズマルシエ」などがある。
さらに「女性から始める農業改革」を掲げて20代の女性だけで農産物の生産から販売までを行っている農業生産法人「山形ガールズ農場」のメンバーがファーマーズレストランで本場の芋煮を販売する行事などもある。
実行委(藤井浩太郎委員長=日本農業法人協会理事)では、全国の農家・法人に呼びかけた初めてのイベントで2日間に5万人の来場者を予定しているといい、今後も毎年開催していく考えだ。
問合せ先は「第1回食と農の祭典運営事務局」TEL03-481-8533