稲刈りに参加したのはユーコープの組合員や職員、JAさが・JA伊万里の職員、地元の生産者ら。
今回稲刈りをした飼料用米「たんぼの夢」は、今年6月、JAさが、地元企業、生産者、飼料用米の取り組みに関心のあるユーコープの組合員やバイヤーが田植えを行ったものだ。
今年JAグループ佐賀では44haの飼料用米を栽培しており、そのうち9.7haがユーコープが産地指定している特定農家で生産される「はぐくみ鶏」の飼料用米となる。
収穫した米は県内31軒の生産農家で給餌され、12月中旬以降に販売する予定だ。
(写真・上)
生産者に指導を受けながら稲刈りに挑戦