10月に管内の女性部を対象にアイデア料理の募集を行ったところ、33作品の出品があった。
同コンテストは昨年に引き続いて2回目。それまでは管内に6ある支部ごとで行っていたが、オリジナルレシピ集を作成しようと合同で開くことにした。
審査員はJA役員や青年部長、給食センターの栄養士など6人で、最優秀賞に選ばれたのは栗沢支部・柳谷真津子さんの「豆乳のヨーグルトケーキ」。優秀賞には三笠支部・渡辺紘子さんの「小玉葱スープ」、努力賞には栗沢支部・大川寿枝さんの「トーフ煮込みハンバーグ」が選ばれた。
また地元の農産物を広く知ってもらい地産地消につなげたいとコンテストを一般公開し、並んだアイデア料理の数々に足を止め、試食をしたり作品を携帯電話の写真に収める人、用意されたレシピを持ち帰る人もいて好評だった。
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上:試食を楽しむ一般の見学者
下:最優秀賞作品に選ばれた「豆乳のヨーグルトケーキ」