「実りのフェスティバル」は農林水産業と食に対する国民の理解を増進し消費拡大につなげようというもので、毎年4万人以上の来場者でにぎわう恒例のイベントだ。
今年も会場には天皇杯コーナーや政府特別展示コーナー、各都道府県が地域特産物の試食・即売を行うブースが並び地元の味覚をPRした。そのほか全国木材組合連合会による日曜大工の体験コーナーなど農林水産関係団体の展示・即売ブースもあった。
JA全中も出展し、「学校給食」をテーマに給食の歴史のレプリカ展示と紙芝居コーナーで食と農、JAについて紹介した。またクイズラリーやこめ油を使ってドレッシングが作れるコーナーを設け、JAの取り組みについてアピールした。
初日は秋篠宮同妃両殿下が視察に訪れ、約1時間、会場内をご覧になった。