地元住民に地元農業や農村文化への理解促進を図ろうとはじまったイベントは今年で3回目。今年は約2800人が訪れた。
会場では農畜産物の即売やステージショー、もちつきと陶芸の体験コーナーのほか、郷土料理の「梨打鍋」がふるまわれ、盛り上がりを見せた。
主催者の同協議会は子どもたちを対象にした農業体験や器作りを通じて食文化に触れてもらおうと陶芸体験、グリーンツーリズムや特産品の開発などさまざまな取り組みで地域資源を活かした農村振興をめざしている。
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上:あいさつする大池裕・同協議会会長
下:もちつき体験(左)とにぎわう会場のようす(右)