地場産大豆「エンレイ」の収穫と検査の最盛期にアイデア溢れる食べ方の提案で消費拡大につなげようと女性部が企画したコンテストは今年で9回目。
今回も惣菜やお菓子など斬新でユニークな女性部員自慢の料理47作品の応募があった。
外観、味、アイデア、普及性などの点から審査され、大賞を勝ち取ったのは岩橋寛子さんの「大豆入ゴマケーキ」。生地に刻んだ大豆を加えたケーキは見た目と食感が評価された。
大賞作品は今後、北区の食生活改善推進員が行っている料理教室でも紹介し、大豆の消費拡大につなげたいとしている。またJA広報誌でも年間を通して出品作品のレシピを紹介していく。
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審査風景(上)・大賞に輝いた「大豆入ゴマケーキ」(下)