農政・農協ニュース

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「JA&クボタ アグリンピックきらめき元気農業フェア」開催  JA全農グループ・クボタアグリ東日本

 JA全農グループとクボタアグリ東日本は12月15日〜16日の2日間、「JA&クボタ アグリンピックきらめき元気農業フェア」を開いた。
 会場には、地元の栃木県をはじめ、関東エリア、福島、宮城、静岡、長野、新潟の各全農県本部の協力を得て、地元のJAうつのみやをはじめ100を超すJAから組合員農家約3000人が、マロニエプラザ(栃木県宇都宮市)に集まった。

あいさつするクボタの村瀬機械営業本部長 開会セレモニーでは主催者を代表し、JA全農生産資材部の本間竜哉調査役は「多様な農業者の和を拡げ、地域の営農を支援していきたい。JAとクボタとの提携によるJA仕様車や、新しい鉄コーティング種子技術なども見て頂きたい」とあいさつした。
屋内会場で、JA仕様機も出展 クボタの村瀬信彦機械営業本部長は「アグリンピックは2006年のアテネ五輪の年に始められ、今年で6回目の開催となる。おかげさまでクボタは創業120周年を迎えることができた。会場でクボタの最新の機器を見て、その良さを理解して頂き、クボタグループの元気の良さも感じて欲しい」と述べた。
屋内会場で、JA仕様機も出展 会場にはトラクタ、コンバイン、田植機、管理機など本機65台をはじめ、多くの関連商品が出展された。JA特別仕様機の4条植田植機「JC4A-SP2」やトラクタ「T265D」、牽引力が強く低騒音で低接地圧の第2世代パワクロトラクタ、などの新機種は、多くの来場者の関心を集めた。
 
(写真)
上:あいさつするクボタの村瀬機械営業本部長
中、下:屋内会場で、JA仕様機も出展

(2010.12.21)