JAの地域貢献は高齢者福祉などにわたって幅広いが、その活動は地元にもあまり知られていないため「JAゴー号」と名付けた特別仕様のキャラバンカーを繰り出して、地域の悩み解決に取り組むJAの姿をPRする。
乗り込むのは若手お笑いコンビだいなお。2人が取材して体験レポートを発信する。
4JAを訪問するが、26日のえひめ南では日本でただ1つJAが運航しているフェリーの定期便に乗船。女性部の工房で焼いた米粉パンを運んだりする。
また「国の重要文化的景観」に選定されている遊子水荷浦(ゆすみずがうら)の段畑で開墾の手伝いもする。
ほかは▽全農えひめの「えひめみかんまつり」▽JAえひめ中央では興居島でみかん農家の収穫▽JAおちいまばりでは直売所とデイサービスセンターでそれぞれお手伝いをし、さらにコントライブをサービスしたりも。
この全国キャラバンは「大地がくれる絆を、もっと」をキャッチフレーズに昨年10月から始まり、関東6都県と長野県は実施済み。