同制度は「農業の特性を理解している税務、労務、マーケティングなどの専門家からアドバイスを受けたい」という農業経営者の要望を受けて創設した。専門的な研修をした上で試験を実施している。
今回の合格は税理士45人、地方銀行などの業務協力金融機関職員84人、普及指導員など51人、公庫職員9人の計189人となり、これで平成17年度の創設以来、合格者総数は1157人となった。
公庫はアドバイザーの活動を充実させるスキルアップミーティングを随時開催しており、次回の全国ミーティング(東京会場)は2月17〜18日に開く。