11月調査の相対価格(1万2630円)に比べ101%の反転上昇となったが、前年同月比では86%にとどまり、また産地銘柄ごとのばらつきもみられる。
前月比で最も回復したのは、岩手あきたこまちで106%(1万2185円)、次いで岩手ひとめぼれ、福島(中通り)コシヒカリ、栃木同の104%などとなっている。
前月との比較ができる銘柄のうち上昇したのは15、横ばいは7、下落は10。落ち込んでいた北海道きらら397は今回、横ばいとなったが、それでも前年同月比では78%の最低水準にある。
農水省は22年産米の相対取引価格は12月時点で60k1万2711円(全銘柄平均)になったと1月26日発表した。
11月調査の相対価格(1万2630円)に比べ101%の反転上昇となったが、前年同月比では86%にとどまり、また産地銘柄ごとのばらつきもみられる。
前月比で最も回復したのは、岩手あきたこまちで106%(1万2185円)、次いで岩手ひとめぼれ、福島(中通り)コシヒカリ、栃木同の104%などとなっている。
前月との比較ができる銘柄のうち上昇したのは15、横ばいは7、下落は10。落ち込んでいた北海道きらら397は今回、横ばいとなったが、それでも前年同月比では78%の最低水準にある。
(2011.01.27)