同会は、学校給食に地域の有機農産物を取り入れることを目標に昨年はポスター教材を作り、全国の小中学校などに3万部を配布。またホームページからもダウンロードできるようにした。
今年はこれを題材に授業を行うことを想定して内容を掘り下げ、絵本風の作りにしたパンフレット(16頁)教材を制作した。
シンポではこの教材を用いた模擬授業や、家庭・学校・地域でできる取組み事例の紹介などがあり、一般の参加を呼びかけている。 プログラムには11時から恵泉女学園大学の教育現場(有機JAS認定農場)見学、同大学の澤登早苗教授の基調講演などがある。
問合せ先は全有協事務局03-5799-6177