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米粉の普及めざして 新潟、金沢でシンポジウムを同時開催  北陸農政局

 北陸農政局は米粉製品の普及と消費拡大をめざし2月23日、新潟と金沢で「米粉シンポジウム」を開く。それぞれ入場無料だが、参加には事前申し込みが必要。

【新潟】
 新潟大学の大坪研一教授が「米粉王国の更なる発展に向けて!」をテーマに講演を行うほか、エースコック、小国製麺、美松など実際に米粉製品を扱っているメーカーなどの事例発表を行う。
 また、同会場の屋内イベント広場では11時から米粉食品の試食・販売コーナーを設置する。
 会場は新潟ユニゾンプラザ(新潟市中央区)。シンポジウムの開始は13時から。定員300人。申し込みは新潟農政事務所(TEL:025-228-5213、FAX:025-223-7288)まで。

【金沢】
 「グルテンフリーと米粉の特性」をテーマに、米粉を使って6次産業化に取り組んでいる事業者や県の担当者などが講演・事例発表を行う。
 会場はしいのき迎賓館(石川県金沢市)で13時30分〜16時30分。定員100人。申し込みは北陸農政局(TEL:076-241-5371、FAX:076-244-2466)まで。

 新潟、金沢ともに詳しい講演内容などはホームページで。
新潟 http://www.maff.go.jp/hokuriku/news/press/110131_2.html
金沢 http://www.maff.go.jp/hokuriku/news/press/110131_1.html

(2011.02.01)