希少糖とはブドウ糖や果糖と異なり、自然界でわずかにしか存在しない単糖。ガムに使われるキシリトールなどが有名だが、そのほかにも食品・医薬品・農薬などさまざまな分野への応用が期待されている。
香川大学の希少糖研究センターでは微生物やその酵素の力を利用して、高品質で多種類の希少糖を大量に生産する方法を実現している。
講演会は2月11日の13時30分から16時まで。高松市の同校研究交流棟6階生涯学習教育研究センター第1講義室で行う。
問い合わせは同校研究協力グループ(TEL:087-832-1316)まで。