子どもたちに正しい食生活のあり方や野菜・果物への知識と理解を深めてもらおうと企画したツアーには、地元の保育園児52人が参加した。
園児たちはDVDで栄養バランスについて学んだ後、グループに分かれて色や特徴などが書かれた課題シートをもとに野菜や果物を探す買い物ゲームを体験。楽しみながら野菜や果物の特徴を学習した。
JA全農長野は「1日5皿分以上の野菜と200g以上の果物を食べましょう」をスローガンに健康増進運動をすすめるファイブ・ア・デイ協会の会員として食育活動に取り組んでいる。
同ツアーによる食育活動は今年からスタートしたもので、2月8日には地元小学生にも実施した。
(写真)チームで相談しながら買い物する園児たち