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牛乳の魅力や疑問が詰まった絵本『ミルク世紀』 2月26日発売  中央酪農会議

 中央酪農会議は昨年10月から「牛乳に相談だ。」に変わる新キャンペーン「MILK JAPAN」をスタートした。2月26日には、その一環として、「牛乳はなぜ白いのか?」といった素朴な疑問や牛乳の魅力を伝える絵本『ミルク世紀 ミルクによる、ミルクのための、ミルクの本』を全国書店で発売する。

牛乳の魅力や疑問が詰まった絵本『ミルク世紀』 2月26日発売 同キャンペーンのアートディレクターであるイラストレーター・寄藤文平氏とチーム・ミルク・ジャパンのコラボで誕生。「ホ乳類必読の書」という自信作だ。
 本の内容は、ワサビと混ぜて飲むブレンドミルクのおいしさを紹介する「混ぜ飲み実験室」やミルクを使った気持ちが落ち着く「癒しのレシピ」などのほか、牛乳の基礎知識や牛乳や酪農と人・自然・社会のサイクルを考える「ミルクの明日」など多岐にわたる。
 出版社は美術出版社で、1260円(税込)。サイズは17x14.3cmで、一般的な新書よりも若干横に広い大きさ。ハードカバーで144ページ。発売日は一部地域では遅れる可能性もある。

(2011.02.23)