三菱UFJニコスの財務基盤強化のため、MUFGと農林中金は株主割り当て増資を引き受けることで合意した。
株式約6億5360万株を1株153円で発行し、現在の持ち株比率(MUFG85%、農林中金15%)に応じて出資する。農林中金の出資額は約150億円。
三菱UFJニコスはJAカードを発行しており、農林中金は平成22年からの中期戦略の中で「生活メインバンク」機能の強化としてJAカードを主力商品として展開することをめざしている。
農林中央金庫と三菱UFJフィナンシャルグループ(MUFG)は2月24日、国内最大手のクレジットカード会社三菱UFJニコスに増資すると決めた。増資額は約1000億円。
三菱UFJニコスの財務基盤強化のため、MUFGと農林中金は株主割り当て増資を引き受けることで合意した。
株式約6億5360万株を1株153円で発行し、現在の持ち株比率(MUFG85%、農林中金15%)に応じて出資する。農林中金の出資額は約150億円。
三菱UFJニコスはJAカードを発行しており、農林中金は平成22年からの中期戦略の中で「生活メインバンク」機能の強化としてJAカードを主力商品として展開することをめざしている。
(2011.02.25)