千葉市若葉区の養鶏場で12日夜、鳥インフルエンザを疑う症状がある採卵鶏から、簡易検査でA型インフルエンザ陽性との連絡があったことから、千葉県家畜保健衛生所で遺伝子検査を行ったところ、H5亜型陽性であることが確認された。
農場では採卵鶏約3万5000羽を飼養している。疑似患畜と確認されたことからこの農場での殺処分や移動制限区域の設置などの防疫対策が実施されている。
農林水産省は3月13日未明、千葉県千葉市の農場で飼養されている鶏が高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認した。
千葉市若葉区の養鶏場で12日夜、鳥インフルエンザを疑う症状がある採卵鶏から、簡易検査でA型インフルエンザ陽性との連絡があったことから、千葉県家畜保健衛生所で遺伝子検査を行ったところ、H5亜型陽性であることが確認された。
農場では採卵鶏約3万5000羽を飼養している。疑似患畜と確認されたことからこの農場での殺処分や移動制限区域の設置などの防疫対策が実施されている。
(2011.03.15)