発生農場は13日に確認された1例目の農場近くの千葉市若葉区。ブロイラー約6万2000羽を飼養している。
1例目周辺の感染確認検査で、高病原性鳥インフルエンザが疑われるウイルスが分離されたことから、県が遺伝子検査を実施したところ、16日深夜にH5亜型陽性が確認された。
当該農場での殺処分や、発生農場周辺の消毒強化、移動制限区域の設置などの防疫措置が実施されている。
半径10km以内の移動制限区域内にある農場は1例目と2例目を含め27ある。
農水省は3月17日、千葉県千葉市の農場で同県内2例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜を確認したと発表した。
発生農場は13日に確認された1例目の農場近くの千葉市若葉区。ブロイラー約6万2000羽を飼養している。
1例目周辺の感染確認検査で、高病原性鳥インフルエンザが疑われるウイルスが分離されたことから、県が遺伝子検査を実施したところ、16日深夜にH5亜型陽性が確認された。
当該農場での殺処分や、発生農場周辺の消毒強化、移動制限区域の設置などの防疫措置が実施されている。
半径10km以内の移動制限区域内にある農場は1例目と2例目を含め27ある。
(2011.03.17)