農水省は米国・ノースカロライナ州からの家きん・家きん肉などの輸入停止を3月22日、発表した。
今回の対応は同州の七面鳥農場から弱毒タイプの鳥インフルエンザ(H5亜型)の抗体陽性事例が確認されたとの報告を米国大使館から受けたため。 2010年の米国からの輸入実績は、鶏のひな8万8477羽、家きん肉など3万5307t、鶏卵9860tとなっている。
(2011.03.24)