飼料作物はイネ科、マメ科、トウモロコシなど多様な作物があるため、病害の種類も多い。また、地球温暖化により高温性病害が増えたり、発生地域が北上するなど特徴の変化もある。
飼料作物病害図鑑では、1950年から87年にかけて採取した952点の標本情報をデータベース化して公開したほか、それぞれの病害の関連文献へのリンクもあり、さらに詳細な情報を調べることができる。
農研機構の「飼料作物病害図鑑」ホームページはこちらから。
農研機構の畜産草地研究所は、日本国内で発生する飼料作物の病害についての調査・研究結果を、「飼料作物病害図鑑」として15年前からインターネット上で公開している。このたび新たに、ライグラスいもち病やトウモロコシ赤かび病など38の病害について特徴、病原菌、防除法などについての解説を加えた。閲覧は無料。
飼料作物はイネ科、マメ科、トウモロコシなど多様な作物があるため、病害の種類も多い。また、地球温暖化により高温性病害が増えたり、発生地域が北上するなど特徴の変化もある。
飼料作物病害図鑑では、1950年から87年にかけて採取した952点の標本情報をデータベース化して公開したほか、それぞれの病害の関連文献へのリンクもあり、さらに詳細な情報を調べることができる。
農研機構の「飼料作物病害図鑑」ホームページはこちらから。
(2011.06.27)