PRに活用したのは2台の自転車。地元特産品を広く知ってもらおうと青年部が発案したのは自転車に地元特産のメロンやカンロ、米を積み、札幌まで自転車で届ける―という企画だ。同企画は今年初め、石崎憲一支部長が青年部活動の中でやりたいことを部員から募って進めてきた「ドリームプロジェクト」の第一弾。
この日参加した25人の部員は午前3時に穂別支部を出発。4〜10kmずつを交代しながらおよそ100kmの道のりとなる目的地の札幌をめざした。
午後1時すぎに札幌に到着した一行は、高橋はるみ北海道知事を訪問し、農産物を届けた。また、ラジオへの生出演やテレビニュースにも取り上げられたことで、地元特産品と青年部活動のPRに貢献した。
今後も青年部独自のイベントを考えながらプロジェクトを続けていきたいという。