農林水産省は生産者の米穀在庫の調査結果を7月25日に公表した。
平成22年度(22年4月〜23年3月)の販売農家1戸あたりの米の供給量は5920kg、消費量は373kg、販売量は5281kgだった。無償譲渡は291kgで年度末の在庫は522kgだった。 また、同日に公表された6月末の在庫量見込みでは321kgとなった。前年より13kg(3.9%)の減となった。精米を除いた在庫量は303kgだった。
(2011.07.27)