集会には畜産農家ら約200人が参加し、▽福島第一原発の沈静化▽全頭検査による安全・安心の管理体制▽全頭検査費用やと畜にかかる費用の負担、販売下落に対する早期補てん▽牧草・稲わらなどの安全性を確認する調査の実施▽堆肥処理の早期流通対応▽風評被害による農畜産物の安全・安心PR、など全8項目の内容で県に要請書を提出し、がんばろう三唱で意思を結集した。
JA新いわて(岩手県)は県産肉牛の出荷制限指示を受けて8月9日、全頭検査などによる安全管理体制の早期整備を求める緊急集会を葛巻町のくずまき交流館で開いた。
集会には畜産農家ら約200人が参加し、▽福島第一原発の沈静化▽全頭検査による安全・安心の管理体制▽全頭検査費用やと畜にかかる費用の負担、販売下落に対する早期補てん▽牧草・稲わらなどの安全性を確認する調査の実施▽堆肥処理の早期流通対応▽風評被害による農畜産物の安全・安心PR、など全8項目の内容で県に要請書を提出し、がんばろう三唱で意思を結集した。
(2011.08.15)