同社は都道府県別の7月末までの気象データを作況推計プログラムに投入して予測値を出した。
それによると全国作況は「101」の平年並みとなった。地帯別では関東が102の「やや良」、北海道、東北、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州が99〜101の「平年並み」、沖縄が89の「不良」の予測となっている。県別では102〜105の「やや良」は、宮城、福島、茨城、千葉など13府県、99〜101の「平年並み」は、北海道、青森、新潟、滋賀、岡山など28都府県、95〜98の「やや不良」は、秋田、鳥取、佐賀など5県となっている。