高知県、宮崎県、鹿児島県の早期栽培は、4月の低温と5月上旬から6月中旬にかけての日照不足などにより、高知県「平年並み」、宮崎県「やや不良」、鹿児島県「やや不良」との見込みとなっている。
沖縄県の第一期稲の作柄は、3月から4月にかけての低温と5月の日照不足などに加え、台風2号の影響で「不良」と見込まれている。
4県の早期栽培の収穫量は22年産では10万4600tだった。
「平年並み」は作況指数99〜101、「やや不良」は同95〜98、「不良」は94以下に相当する。
農林水産省は23年産水稲の早期栽培の作柄概況(7月15日現在)を7月28日に公表した。
高知県、宮崎県、鹿児島県の早期栽培は、4月の低温と5月上旬から6月中旬にかけての日照不足などにより、高知県「平年並み」、宮崎県「やや不良」、鹿児島県「やや不良」との見込みとなっている。
沖縄県の第一期稲の作柄は、3月から4月にかけての低温と5月の日照不足などに加え、台風2号の影響で「不良」と見込まれている。
4県の早期栽培の収穫量は22年産では10万4600tだった。
「平年並み」は作況指数99〜101、「やや不良」は同95〜98、「不良」は94以下に相当する。
(2011.08.18)