農政・農協ニュース

農政・農協ニュース

一覧に戻る

"強い農業"考える 全中や全漁連が9月15日にフォーラム

 JA全中や全漁連などの実行委員会は「強い農業とはなにか」をテーマに食料フォーラムを開く。

 競争社会が地域の力を奪い、地域の中核である農業の将来に暗雲が立ち込めているが、東日本大震災は地域の重要性を見せつけた――今、強い農業が求められる中で、地域を支える“真に強い農業”とはどのようなものかを考える。フォーラムの副題は「競争社会の中で問われること」。
 9月15日13時半から東京・有楽町のよみうりホールで開く。入場無料。参加者には東京産の野菜をプレゼントする。参加募集は9月5日まで。
 パネルディスカッションのパネリストは鈴木宣弘氏(東京大学大学院教授)、柴田明夫氏(丸紅経済研究所代表)、萬歳章氏(JA全中会長)ら5氏。
 ディスカッションに先立ち落語家林家たい平さんのトークショー「たい平流食へのこだわり とっておき噺」がある。
 問い合わせ先はNHKプロモーション「食料フォーラム」事務局(TEL:03-6271-8511)まで。

(2011.08.30)