新規増員要求は合計768人。このうち出先機関が496人を占め、現場での仕事を重視した。
東日本大震災対策関係では、漁港・漁場、養殖施設などの復旧・復興や農地、農業用施設の復旧・復興などで114人の増員を要求。原子力災害対策では安全性の調査や、損害賠償への対応などで160人の増員を求めている。 そのほか戸別所得補償制度の政策効果の調査や、6次産業化の推進など食と農林漁業の再生関係で221人となっている。
一方では、定員の合理化で23年度と同じ770人を削減することとしている。
農林水産省は9月30日、24年度組織・定員要求を決めた。今年度の大幅な組織再編を行ったことから、課の新設など組織に関する要求は行わず、東日本大震災対策、原発事故対策などで増員を求めている。
新規増員要求は合計768人。このうち出先機関が496人を占め、現場での仕事を重視した。
東日本大震災対策関係では、漁港・漁場、養殖施設などの復旧・復興や農地、農業用施設の復旧・復興などで114人の増員を要求。原子力災害対策では安全性の調査や、損害賠償への対応などで160人の増員を求めている。 そのほか戸別所得補償制度の政策効果の調査や、6次産業化の推進など食と農林漁業の再生関係で221人となっている。
一方では、定員の合理化で23年度と同じ770人を削減することとしている。
(2011.10.06)