この資格制度は、農業者から受ける資金相談や経営相談などに関する知識、ノウハウを充実させ、多様化・専門化する農業者の金融ニーズに応えることが目的。
業務検定試験「農業融資実務」は、業界動向、農業簿記・税務、経営分析、融資審査、経営改善提案など実務的項目から出題される。年に2回(10月・2月)実施され、今回誕生した311名の「JAバンク農業金融プランナー」はこの10月に初めて実施した試験の合格者。
JAバンクではこの資格制度を通じて、農業融資に関する人材育成を進め、農業メインバンク機能の強化、6次産業化への対応などの取り組みを進める。
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